社内教育
成人した20歳前後のメンバーが多い団体であることから、青少年健全育成において重要となる内容や情報セキュリティへの正しい知識など次の項目について、社内教育を徹底しております。
STOP!20歳未満飲酒
アルコールには中枢神経抑制作用つまり麻酔作用があり、特に20歳未満の人は、一度に多量飲酒すると、急性アルコール中毒に陥ることが多いのです。20歳未満では、アルコールを代謝する酵素の働きが弱いことも原因です。そして最も重要なことは、アルコールそれ自体が成長期の身体に悪影響を及ぼすということです。20歳未満は成長期にある脳の神経細胞への影響が大きく、成長障害、性腺機能障害(生理不順・インポテンツ)の危険性が高いのです。さらに、肝臓や膵臓などの臓器障害にも陥りやすいのです。また、飲酒開始年齢が若いほどアルコール依存症を発症しやすいという恐ろしさがあります。 ※引用:「20歳未満の者の飲酒の禁止に関する法律について」ビール酒造組合
弊団体では入会時に、ビール酒造組合が発行する「適正飲酒のススメ」を配布しており、20歳未満の飲酒防止や20歳以上の適正飲酒への啓発に努めております。また、20歳未満への飲酒強要や飲酒事案が発生した場合には、定款に従って除名処分等の厳重な対応をすることを申し合わせております。また、適正飲酒の観点から「飲み会」と呼ばれるような行事等は実施せず、できる限り飲酒事案が発生しない時間帯での活動に努めております。
Di-Liteプロジェクトへの参画
情報リテラシーへの関心が高まる中、デジタルリテラシー協議会では「デジタルを使う人材」であるために、全てのビジネスパーソンが、共通して身につけるべきデジタルリテラシー範囲を定めました。Di-LITEプロジェクトでは、「ITソフトウェア領域」「数理・データサイエンス領域」「AI・ディープラーニング領域」の3領域として定義され、その学習すべき範囲として、「ITパスポート試験」「G 検定」「データサイエンティスト検定」の3つの試験のシラバス範囲を定めております。
弊団体では、会員に向けて対象領域を中心とした知識の理解や応用できる技術スキルの向上に努めるように社内啓発を行なっております。推奨試験の他にも、関連する情報技術試験等の受験環境整備に努めています。